【第一回】 和らぎ水
第一回のFUKA🍶SIKIは【和らぎ水】についてじゃの。
基本的な和らぎ水の知識は下記の動画にて説明させていただいておるの♪
【ほぼ三分でわかる】如月ささらの日本酒これ知っとこ♪ 第一講座【和らぎ水】
今回のFUKA🍶SIKIでは【和らぎ水】のより良い摂り方をレクチャーするの♪
和らぎ水はアルコールの吸収を穏やかにするものである物という事と同時に、水分の補給を行うものという事は理解していただけたかの?
じゃが、ただひたすらに水を呑むより、どうせならより効果的に呑みたいものじゃの♪
そこで、呑み方の3つのポイントを押さえていただくの!
1.どうせ摂るなら冷水よりも常温、または白湯
暑い日には冷たい水をキュッと飲みたいと思うのも当然じゃのっ!
しかし、冷たい水は胃腸の活動を鈍くし、アルコールも含めた吸収を遅くしてしまう難点があるんじゃのっ!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
吸収が遅くなると、後から一気に酔いが回ってしまい、気持ち悪くなり易いんじゃの。
冷酒で呑んでおる時は、ただでさえ胃腸が冷えてしまうからの、どうせ摂るならばアルコール濃度呑みならず、温度も調整したいものじゃのっ!!
なーお、お味噌汁として摂るのも良い選択じゃの♪
2.どうせ摂るなら硬水よりも軟水
水の種類も選んでみようの。 基本的に水道水や日本の水は軟水が多いため、あまり気に留める必要もないんじゃがの、硬水は舌や喉に引っかかる少し重たい味もあり、次に呑むお酒の味わいの邪魔になってしまうんじゃの。
また、硬水は日本人には胃腸に慣れておらぬ場合があり、特にマグネシウムが多い場合、便通が良くなる……というよ、下痢や腹痛の原因になってしまう可能性があるから、多量に摂取する必要がある和らぎ水として呑む場合は注意が必要なんじゃの(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
その為、基本的に軟水を摂る方が無難じゃのっ!!
3.どうせ摂るならグラスも洗おう
和らぎ水を摂る時に、良く日本酒用のグラスと水用のグラスを用意してくれるお店が多いと思うのっ!
ここで、日本酒用のグラスは交換制ならば良いんじゃがの、呑み比べのお店などは一人一杯のグラスの場合も多いんじゃの。
また、家呑みでもまずいくつも酒器を用意する事はほとんど無いと思うの。
お気に入りのグラスでずっと呑みたいという場良いもあると思うがの、お酒を呑んだ後、そのまま同じグラスに新しい日本酒を注いでしまうと、前に呑んだお酒の味と混じってしまいうんじゃのっ!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
そこで、一度先ほどお酒を呑んだグラスに水を注ぎ、洗う為に呑む。 という事をおススメするのっ!
これを習慣付ければ、無意識に和らぎ水をしっかり摂れる様になるからの、呑む→洗う→注ぐは一つの流れとして覚えておきたいのっ!
なーお、ここで注意したいのはの、口の大きなピッチャーから、小さい日本酒用のグラスやお猪口に注ぐのは零しやすいので、一旦水用のグラス等に移し替えてから注ぐのがおススメじゃのっ!!
さて、いかがじゃったかの?
長く楽しく呑む為に摂る和らぎ水。
日本酒を呑む故で外せぬ要素じゃし、暑い日には熱中症や脱水症状の対策にも必須じゃからのぅ! しっかり、皆も摂って、よりよい日本酒ライフを楽しもうの~(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾